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スキンケアを始めようとすると、化粧水・美容液・クリーム・パックと、選ぶものの多さに迷います。けれど、毎日続けるなら洗顔・保湿・日焼け止めの3つから始めれば十分です。

この記事では、3つのステップの役割と選び方を、公的な情報をもとに整理します。

SUMMARY
  • 朝と夜の洗顔で汚れと余分な皮脂を落とす
  • 洗顔のあとは保湿。化粧水+乳液でも、オールインワン1本でもよい
  • 朝は日焼け止め。通勤や買い物ならSPF10〜20・PA+が目安。2〜3時間おきに塗り直す
  • 化粧品で言えるのは「肌を整える」「皮膚にうるおいを与える」などの範囲。「シミが消える」などの表示には注意

ステップ1:洗顔

洗顔の役割は、汚れや余分な皮脂を落として肌を清潔に保つことです。洗顔料は化粧品として「(汚れをおとすことにより)皮膚を清浄にする」「(洗浄により)ニキビ、アセモを防ぐ」といった効能を表示できます(厚生労働省「化粧品の効能の範囲」)。

  • 泡立てて、こすらずに洗う。すすぎ残しがないようにする
  • 熱いお湯ではなく、ぬるま湯で
  • ヒゲをそる日は、そったあとに保湿まで済ませる

ステップ2:保湿

洗顔のあとの肌は乾燥しやすくなります。化粧水で水分を、乳液やクリームで油分を補うのが基本ですが、手間を減らしたい人はオールインワンジェル1本でもかまいません。

化粧品で表示できる保湿の効能は、「肌を整える」「皮膚をすこやかに保つ」「皮膚にうるおいを与える」「皮膚の水分、油分を補い保つ」「皮膚の乾燥を防ぐ」などです。「乾燥による小ジワを目立たなくする」は、決められた試験で効果を確かめた製品だけが表示できます。

暗い石の棚に並ぶ、ラベルのないスキンケア用品のボトル
洗顔料・保湿・日焼け止めの3つがそろえば、毎日のケアは始められます

ステップ3:日焼け止め

日焼け止めの表示にあるSPFとPAは、防ぐ紫外線の種類が違います(日本化粧品工業会)。

表示 意味
SPF 主にUVB(肌が赤くなる日やけ)を防ぐ効果。数値が大きいほど効果が高い
PA UVA(肌が黒くなる日やけ)を防ぐ効果。+〜++++の4段階

環境省の「紫外線環境保健マニュアル」では、生活の場面ごとに次の目安を示しています。

場面 目安
日常生活(散歩・買い物など) SPF10〜20、PA+
屋外での軽いスポーツ・レジャー SPF20〜40、PA++
炎天下でのレジャー・マリンスポーツ SPF40〜50+、PA+++

塗る量は、顔なら1円玉くらいの面積が埋まる量を2回塗るのが目安です。汗や摩擦で落ちるので、2〜3時間おきに塗り直すことが勧められています。

手間を減らす選び方

続けるコツは、手順と置き場所を決めてしまうことです。ここでは、男性向けに作られた商品の例を、公式情報で確認できた範囲で紹介します(価格は税込、2026年10月7日確認)。

  • オルビス ミスター(医薬部外品):フォーミングウォッシュ(洗顔料)1,650円、エッセンスローション(化粧水)2,420円、モイスチャライジングクリーム 2,420円。3ステップのセットもある
  • ZIGEN オールインワンフェイスジェル(化粧品):100gで4,400円。1本で保湿まで済ませたい人向け。お試しサイズもある
  • DISM クリーミーフォームウォッシュ ブラック(洗顔料):120gで1,980円(2025年4月の発売時のメーカー発表価格)
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オルビス Mr.の公式サイトを見る

商品の区分(医薬部外品)と価格は公式サイトでご確認ください

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ZIGENの公式サイトを見る

定期コースの条件は公式サイトでご確認ください

肌に合わないときは 赤み・かゆみ・刺激を感じたら使用をやめてください。続く場合は皮膚科に相談しましょう。新しい商品は、腕の内側などで試してから顔に使うと安心です。

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