30代からのメンズスキンケア|洗顔・保湿・日焼け止めの3ステップ
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スキンケアを始めようとすると、化粧水・美容液・クリーム・パックと、選ぶものの多さに迷います。けれど、毎日続けるなら洗顔・保湿・日焼け止めの3つから始めれば十分です。
この記事では、3つのステップの役割と選び方を、公的な情報をもとに整理します。
- 朝と夜の洗顔で汚れと余分な皮脂を落とす
- 洗顔のあとは保湿。化粧水+乳液でも、オールインワン1本でもよい
- 朝は日焼け止め。通勤や買い物ならSPF10〜20・PA+が目安。2〜3時間おきに塗り直す
- 化粧品で言えるのは「肌を整える」「皮膚にうるおいを与える」などの範囲。「シミが消える」などの表示には注意
ステップ1:洗顔
洗顔の役割は、汚れや余分な皮脂を落として肌を清潔に保つことです。洗顔料は化粧品として「(汚れをおとすことにより)皮膚を清浄にする」「(洗浄により)ニキビ、アセモを防ぐ」といった効能を表示できます(厚生労働省「化粧品の効能の範囲」)。
- 泡立てて、こすらずに洗う。すすぎ残しがないようにする
- 熱いお湯ではなく、ぬるま湯で
- ヒゲをそる日は、そったあとに保湿まで済ませる
ステップ2:保湿
洗顔のあとの肌は乾燥しやすくなります。化粧水で水分を、乳液やクリームで油分を補うのが基本ですが、手間を減らしたい人はオールインワンジェル1本でもかまいません。
化粧品で表示できる保湿の効能は、「肌を整える」「皮膚をすこやかに保つ」「皮膚にうるおいを与える」「皮膚の水分、油分を補い保つ」「皮膚の乾燥を防ぐ」などです。「乾燥による小ジワを目立たなくする」は、決められた試験で効果を確かめた製品だけが表示できます。

ステップ3:日焼け止め
日焼け止めの表示にあるSPFとPAは、防ぐ紫外線の種類が違います(日本化粧品工業会)。
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| SPF | 主にUVB(肌が赤くなる日やけ)を防ぐ効果。数値が大きいほど効果が高い |
| PA | UVA(肌が黒くなる日やけ)を防ぐ効果。+〜++++の4段階 |
環境省の「紫外線環境保健マニュアル」では、生活の場面ごとに次の目安を示しています。
| 場面 | 目安 |
|---|---|
| 日常生活(散歩・買い物など) | SPF10〜20、PA+ |
| 屋外での軽いスポーツ・レジャー | SPF20〜40、PA++ |
| 炎天下でのレジャー・マリンスポーツ | SPF40〜50+、PA+++ |
塗る量は、顔なら1円玉くらいの面積が埋まる量を2回塗るのが目安です。汗や摩擦で落ちるので、2〜3時間おきに塗り直すことが勧められています。
手間を減らす選び方
続けるコツは、手順と置き場所を決めてしまうことです。ここでは、男性向けに作られた商品の例を、公式情報で確認できた範囲で紹介します(価格は税込、2026年10月7日確認)。
- オルビス ミスター(医薬部外品):フォーミングウォッシュ(洗顔料)1,650円、エッセンスローション(化粧水)2,420円、モイスチャライジングクリーム 2,420円。3ステップのセットもある
- ZIGEN オールインワンフェイスジェル(化粧品):100gで4,400円。1本で保湿まで済ませたい人向け。お試しサイズもある
- DISM クリーミーフォームウォッシュ ブラック(洗顔料):120gで1,980円(2025年4月の発売時のメーカー発表価格)
肌に合わないときは 赤み・かゆみ・刺激を感じたら使用をやめてください。続く場合は皮膚科に相談しましょう。新しい商品は、腕の内側などで試してから顔に使うと安心です。
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